
<東京・大阪エリア> JOG-E(電動モデル)発売
東京、大阪地域限定の先行発売ではありますが、次世代の電動コミューター「JOG-E」が新たに発売れることが発表されました。
このモデル、従来のヤマハ製電動コミューター(e-Vino等)とは異なりHONDA製電動コミューターと共通のバッテリーパックを使用し、バッテリーのサブスクである「Gachaco」の利用を前提としていることが大きな特徴です。
消耗したバッテリーを充電するのではなくステーションで交換することで充電を待つことなく走行を続けることが可能、というのが「Gachaco」の特徴。
株式会社Gachaco: https://gachaco.co.jp
月額料金+使用量に応じた課金が必要ではありますが、JOG-Eの場合は「Gachaco」の利用を前提とすることで車両金額にバッテリーが含まれず、その分初期費用が従来のEVモデルと比べても大幅に抑えられるというメリットがあります。
一方で、「Gachaco」を前提とする都合で車両の供給は「Gachaco」のサービス提供圏に限定され、現時点では東京・大阪エリアの「Gachaco」取り扱い店舗のみで先行発売という形を取っています。

EVの弱点である「航続距離」と「充電待ち」を解消させる手段としての「バッテリーシェアリング」は前々から話題に上がっていましたが、とうとう本格的にそれが始まるということで、従来のEVモデルやICEモデルとは異なる運用形態でのEV時代が訪れるかもしれませんね。
先述の通り、現時点では限られたエリアのみでの運用・販売なので全国的に普及するのはまだ少し先の話になるとは思いますが、今後は50cc原付スクーターに変わる選択肢として、「新基準原付(125cc)」と「バッテリーシェア型EV」の体制が築かれていくことでしょう。
電動モデルは拡大傾向・・・?
東京モビリティショーでも展示されていたため記憶に新しい方も多いかもしれませんが、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)やシリーズ・パラレル・ハイブリッド(SPHEV)、そしてスポーツモデルの純EV(BEV)などがすでに走行可能な試作車両として存在しています。
これらのモデルはまだプロトタイプであり市販予定というワケではありませんが、かなりのトコロまで研究、開発は進んでいるだろうと予測されます。
先日のEICMA2025ではホンダがスポーツ系BEVモデルの市販車を発表、カワサキでも既にBEVスポーツモデルとHEVスポーツモデルが市販されている昨今、ヤマハからスポーツ系EV(又はハイブリッド)モデルが登場するのもそう遠い話では無いかもしれませんね。